Googleアドセンスの審査に合格する記事数などの基準について解説していきます。是非、審査を受ける準備の参考にしてください。

マイちゃん
記事数以外にも審査を受ける前に必要な準備はあるの?
この記事はそんな疑問にお答えする内容となっています。
是非、最後までお読みください。
複数のブログサイトを運営するアフィリエイトブロガーです。全てのブログでGoogleアドセンスの審査に合格しています。本業は自分のクリエイティブ会社の経営者です。
楽しく学習・マイちゃん
フリーライターとして某オーガニックサイトで記事を書いている、エイジの奥さんです。イラストレーターとしても活動中で、このサイトの人物アイコンは全てマイちゃんが書いてくれました。
▶︎エイジやマイちゃんの詳細はこちらの登場人物記事をご覧ください。
- 1 Googleサイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー ・違法なコンテンツ ・知的財産権の侵害 ・絶滅危惧種 ・危険または中傷的なコンテンツ ・不正行為を助長する商品やサービス ・不適切な表示に関連するコンテンツ ・悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア ・露骨な性的描写を含むコンテンツ ・国際結婚の斡旋 ・家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ ・児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
- 2 →Googleアドセンス公式サイトで詳しく確認する ※Googleアドセンス公式サイト・AdSenseヘルプより引用 https://support.google.com/adsense#topic=3373519
- 3 Googleサイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ ・性的なコンテンツ ・ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ ・爆発物に関するコンテンツ ・銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ ・その他の武器および兵器に関するコンテンツ ・タバコに関するコンテンツ ・危険ドラッグに関するコンテンツ ・アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ ・オンライン ギャンブルに関するコンテンツ ・処方薬に関するコンテンツ ・未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ ・Google Play ストアから削除されたアプリ →Googleアドセンス公式サイトで詳しく確認する
- 4 ※Googleアドセンス公式サイト・AdSenseヘルプより引用 https://support.google.com/adsense#topic=3373519
アドセンス審査に必要な記事数は意外と少なめ?【実体験で解説】
こんにちは、エイジです。
ブログでとりあえず収益化しておきたい人は、まずGoogleアドセンスに登録することをおすすめします。
・Googleが行っているコンテンツ連動型の広告配信サービス
・広告がクリックされるだけで報酬が発生するクリック報酬型広告
・クリック報酬方広告の中で最高額の報酬単価と圧倒的な広告在庫量が魅了
Googleアドセンスに登録してブログに広告を貼っておけば、あとは読者が広告をクリックするだけで報酬がもらえるという素晴らしい仕組みなので、ブログを立ち上げたらとりあえず申請しておく、という人も多いですね。
何しろGoogleアドセンスの広告を出しておき、あとはブログである程度のPVが見込めていれば、普通に数万円は稼げてしまうのはありがたいです。ブログによっては数十万のアドセンス収益は作れる場合もあるので本業以上の稼ぎを得ることも可能なんです。
そうなれば満員電車に乗って毎日会社に通う必要も無くなるかもしれません。
これはすぐにでもGoogleアドセンス登録しなければ‥と思いきや、実はこのGoogleアドセンス、登録するには審査にパスする必要があるのです。

マイちゃん


マイちゃん

「質」の良し悪しは自分では判断しにくいけど「数」はこれまでGoogleアドセンスに4つのブログを申請したことで、ある程度の基準は推測できるようになったよ。
僕はこれまでに4つのブログをGoogleアドセンスに申請し、現在全てのブログでアドセンスに合格しています。
(ちなみに本ブログもアドセンスには合格していますが、記事を読む妨げになると考えて、今はあえて広告を出していません)
このブログも含めて、合格までの記事数について表にまとめてみたのでご覧ください。
審査1回目 | 審査2回目 | 審査3回目 | ブログ内容 | |
ブログ1 | 4記事・不合格 | 18記事・不合格 | 28期時・合格 | 雑記ブログ |
ブログ2 | 21記事・合格 | − | − | 雑記ブログ |
ブログ3 | 16記事・合格 | − | − | 特化ブログ |
本ブログ | 12記事・合格 | − | − | 特化ブログ |
一番最初のブログは審査3回目でやっと合格という感じで苦労しましたが、他のブログは全て1回目でパスしました。
それぞれの合格記事数を平均すると約19記事です。
とは言え、平均値を出して終わり、とかそう単純な話でもありません。
それぞれ審査を申請したときの状況は以下の通り。
ブログ2(雑記ブログ)・審査1回目21記事→更新頻度も少なく内容もそこまで濃くなかった
ブログ3(特化ブログ)・審査1回目16記事→じっくり時間をかけて記事を書いたので内容に自信があった
本ブログ(特化ブログ)・審査1回目12記事→自分の得意分野のため内容に自信があった
上記から考えられるのは内容が充実していれば記事数は少なくても審査に通りやすいという傾向はありそうですね。
逆にブログを始めたてで内容に自信がなければ出来るだけ記事が多い状態で審査に出した方が良いでしょう。
つまり先に述べたように記事数だけでなく記事の「質」も大いに関係しているということがわかると思います。
以下はあくまで僕の個人的な見解ですが、そこまで外れていないと思います。
・雑記ブログの場合は20記事(何でもありの記事で、全て2000文字以上の記事ボリューム)
・特化ブログの場合は10記事(専門性の高い記事で、全て3000文字以上の記事ボリューム)
Googleは読者に質の高い情報を与えるブログを優遇するため、特化ブログ(一つの分野に特化した内容のブログ、例えばクレジットカードブログや調理器具ブログ)のように専門性の高い質の良いブログは比較的、審査をパスしやすいと考えられます。
逆に雑記ブログ(分野を絞らず何でもあり)のように専門的な情報があまり無さそうなブログだと、優遇性が低くなり記事数も多めに必要になってくるということ。
ちなみにこの場合の質の高い記事とはどういうことかをまとめると以下の通り。
・ユーザーにとって分かりやすく見やすい記事であること
・オリジナル性、専門性の高い内容であること
つまりユーザー目線とオリジナリティを意識した記事になっているかです。
特化性の高いブログはそれだけでユーザーに価値ある情報を与えるオリジナル性の高い内容と判断されやすいわけですね。
なので少ない記事数で審査をパスしたければ、最初は自分が記事にできそうな専門分野で質を意識した記事を徹底して10記事だけ書いて、ブログタイトルも特化ブログ的な感じにして審査を申請し、審査に通ったら、ブログタイトルも好きなように変えて、記事も専門性に拘らず好きな内容にしていくという方法もできると思います。
あくまで裏技ですので、そこまでおすすめはしませんが、一刻も早くGoogleアドセンスの審査に通って広告を出したいと考えている人には有効な手段かもしれません。
アドセンス審査は記事数の他にも基準がある【不合格になる例を解説】
Googleアドセンスの審査では先に述べた通り記事数は大事ですが、他にも重要な審査基準があります。
記事数だけ基準を満たしても、他の基準をクリアしなければ審査に受かることはないため、ここでしっかり解説していきたいと思います。

マイちゃん

記事の質や数以外のGoogleアドセンスの審査基準は以下のものがあるよ。
②反社会的なもの
③性的表現が顕著なもの
④知的財産権をを侵害するもの
⑤タバコ、アルコール、ギャンブルを扱ったもの
これらの内容を扱ったブログは確実に審査に通りません。
例えば審査にパスした後に扱うようにしても後にGoogleアドセンスをストップされてしまいます。
僕の場合は初めてのブログでGoogleアドセンスの2回目の審査にチャレンジした時に、実は④の知的財産権に抵触して落ちたことがあります(先の表で説明したブログ1の審査2回目、18記事・不合格の部分です)。
どんな記事かと言うと、映画のレビュー記事で記事そのものには問題はなかったものの、記事のアイキャッチ(サムネイル)に映画のタイトルビジュアルをそのまま使用しており、それがダメだったようです。
これはAmazonアソシエイト(物販アフィリエイト)でも厳しくチェックされて落とされますので気をつけましょう。
ちなみに映画やアニメなどの紹介記事でのアイキャッチやサムネイルは以下のようにすれば著作権に抵触しません。
・直筆のイラストを使用する(タイトルビジュアルの加工はNGです)
→イラストを使用したお手本を見る(※出典ブログ:めがねっと)
・連想させる写真にタイトルを表記する(ロゴ使用はNGです)
→写真+タイトルのお手本を見る(※出典ブログ:めがねっと)
・自分で購入したDVDなどのパッケージ写真を自分で撮影して使用する
→パッケージ写真を使用したお手本を見る(※出典ブログ:めがねっと)

マイちゃん

Googleアドセンスでは以下のようにかなり厳密にポリシーが定められているから、しっかり確認してから審査を受けるようにしましょう。
Googleサイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー
・違法なコンテンツ
・知的財産権の侵害
・絶滅危惧種
・危険または中傷的なコンテンツ
・不正行為を助長する商品やサービス
・不適切な表示に関連するコンテンツ
・悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
・露骨な性的描写を含むコンテンツ
・国際結婚の斡旋
・家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
・児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
→Googleアドセンス公式サイトで詳しく確認する
※Googleアドセンス公式サイト・AdSenseヘルプより引用
https://support.google.com/adsense#topic=3373519
Googleサイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ
・性的なコンテンツ
・ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ
・爆発物に関するコンテンツ
・銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
・その他の武器および兵器に関するコンテンツ
・タバコに関するコンテンツ
・危険ドラッグに関するコンテンツ
・アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
・オンライン ギャンブルに関するコンテンツ
・処方薬に関するコンテンツ
・未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
・Google Play ストアから削除されたアプリ
→Googleアドセンス公式サイトで詳しく確認する
※Googleアドセンス公式サイト・AdSenseヘルプより引用
https://support.google.com/adsense#topic=3373519
まとめ
「Googleアドセンスに記事の数は必須・審査に受かる基準を解説」はいかがでしたでしょうか?
Googleアドセンスの審査基準について実体験も交えながら解説させていただきました。
また審査に必要な記事数に関しても以下の通り仮説を立ててみました。
・雑記ブログの場合は20記事(何でもありの記事で、全て2000文字以上の記事ボリューム)
・特化ブログの場合は10記事(専門性の高い記事で、全て3000文字以上の記事ボリューム)
(※個人の見解ですので必ずしも正解ではありません)
この情報があなたのブログ活動のお役に立てたなら幸いです。
Googleアドセンスやブログの関連記事は他にもありますので興味があれば是非読んでみてください。
ありがとうございました!
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