アフィリエイトブログ開設をする際にサーバーやドメイン取得をどこでするか悩む必要はありません。コスパはもちろん機能、安心感を比較した上でベストの選択をご紹介します。

マイちゃん
サーバーやドメイン取得は結局どこが一番良いだろう?
ブログソフトは何を使用すれば良いだろう?
この記事はそんな疑問を解決できる内容となっています。
是非、最後までお読みください。
筆者エイジの奥さんで、ブログ開設に興味津々。イラストを描くのが大好きで本ブログのキャラアイコンは全てマイちゃんの自作です。
→筆者エイジやブログ登場人物の紹介記事を読む
【一択】アフィリエイトブログはwpxサーバー・ドメインとソフトも紹介
こんにちは、エイジです。
ブログで収益化をしたい資産化したいと考えるなら、アフィリエイトするのが最も良い方法です。
そんなアフィリエイトブログを開設する際、最初に必要となるのがサーバーとドメインとソフト(CMS:コンテンツ・マネジメント・システムの略称・いわゆるブログサービス)です。
いろいろ試しましたがアフィリエイトを前提に考えるなら、それぞれおすすめは一つだけという結論に至りましたので紹介したいと思います。
ドメイン:エックスサーバードメイン
ソフト:WordPress
サーバー、ドメイン、ソフト(CMS:ブログサービス)は上記の通りです。
その理由についてそれぞれ解説していきますが、それぞれがそれぞれの選定条件として関わりを持っているため、解説の順番はソフト→サーバー→ドメインの順番で解説していきます。
ソフト(CMS:ブログサービス)なら「WordPress(ワードプレス)」一択

マイちゃん

ちなみにアフィリ無しのブログを続けていたとしても将来的に「何かを売ってみたい!」と思うことは、よくあることだよ。

マイちゃん
でもどうしてWordPress一択なのかしら?

まずアフィリエイトで収益を上げていくということが前提の場合、ソフト(CMS:コンテンツ・マネジメント・システムの略称・いわゆるブログサービス)に求められる要素は以下の4つです。
①ソフト(ブログサービス)の運営方針などで影響を受けないこと
②SEO(検索エンジン最適化)に対応できること
③使い方のマニュアルやプラグイン、パーツなどが豊富であること
④使用料が無料であること
以下はそれぞれの解説です。
①ソフト(ブログサービス)の運営方針などで影響を受けないこと
ます①ですが、ソフト(ブログサービス)によってはソフトを提供している運営サイドの影響によってブログの方針変更を迫られたりすることが時々あります。
例えば「はてなブログ」はアフィリエイトは可能ではあるものの、露骨に広告を出しすぎたことでブログ運営会社から不適切と判断されブログそのものが削除されてしまったという前例がありました。
アフィリエイトをするならブログを自由に構築できることは大切なことですし、せっかく苦労して作ってきたブログが運営できなくなるような事態は避けたいところです。
WordPressであればそのようなことは一切無く、まさに自分の好きな世界を作ることができ、自由度の高いアフィリエイトブログの構築が可能です。
(※ただし反社会的なブログの場合は摘発される可能性はあります)
②SEO(検索エンジン最適化)に対応できること
②のSEO(検索エンジン最適化)とは、Googleなどの検索エンジンで何かを調べるときに必ずキーワード検索をかけると思いますが、その時の検索結果で自分のブログの記事が上位表示されるように調整するということです。
ブログの記事が人の目に出来るだけ多く触れれば、それだけ記事を閲覧するアクションが増え、アフィリエイトによる収益化のチャンスが広がるため非常に大事なことです。
このSEOに関してはブログの初動だけ見れば、既にプラットフォームとして確立している、はてなブログやアメブロなどが有利ではあり、WordPressはどうしても時間がかかります。
だいたい開設して3ヶ月程度はなかなか閲覧も伸びず苦労するでしょう。
しかし長期的に見れば、WordPressのカスタマイズの自由度の高さやSEO対策がなされたテーマ(デザイン)などを使用することによってSEOを強化していくことも可能なため、しっかり記事を積み上げて行くことでSEOに強いブログを作っていくことが可能です。
③使い方のマニュアルやプラグイン、パーツなどが豊富であること
③はWordPressは日本だけでなく世界的にもユーザーが圧倒的に多いことで、検索すれば分からないことに対しての答えが容易に見つけられるということがまず挙げられます。
中途半端なユーザー数しかいないソフトの場合、困った時にいくら検索しても情報が得られないため正しい解決策を得ることが出来ません。
WordPressの場合はブログの立ち上げ方はもちろん、記事の書き方、テーマのカスタマイズ方法から何から何まで、いくらでもググれば知りたい情報を探せるのは大きいですね。
また、ブログのデザインテーマやプラグイン、セキュリティなどのカスタマイズ関係も豊富にリリースされているためとても便利です。
④使用料が無料であること
WordPressの使用料は無料です。
ちなみに有料バージョンもありますが個人で運営するなら無料バージョンで全く問題ありません。
ただし後で解説する、サーバーレンタル代とドメイン代にはお金がかかります。
しかし費用と言っても以下の通り膨大な金額を要するものではないため、投資と割り切ってブログによる収益化を始めれば確実にペイできるでしょう。
ソフト:WordPress→無料
サーバー:wpX Speed→月額最大で1,200円(W1プランの場合)
ドメイン:エックスサーバードメイン→年間700〜1,300円程度(ドメイン名の価値によって変動)
実際に本当にこれしかかかりません。
サーバーなら「wpX Speed」一択

マイちゃん


マイちゃん

レンタルサーバーに関しては無料のものもありますが、自動広告が入ったりSSL機能(セキュリティ保護されたhttpsから始まるURL変換機能)がなかったり、表示不安定なためオススメしません。
有料のサーバーであれば紹介できるものはたくさんありますが、分かりやすく以下のポイントで比較して選ぶと良いでしょう。
①表示速度→閲覧数に影響が出るため速いに越したことはない
②メモリ→個別サーバーアカウントへの割り当てメモリ
③リザーブド設定→CPU・メモリなどのリソースを個別で確保し安定
④オートスケール→アクセス数の急増への自動対応
⑤サイト設置数→今後複数サイトを持ちたい時に無料で増やせる数
⑥サポート体制→右も左も分からない初心者には特に重要
⑦コスパ→上記を考慮して価格的に高いか安いか
上記のポイントでサーバーを厳選した場合、これまではエックスサーバーXserver(エックスサーバー)かConoHa WING(コノハウイング)の2択でした。
しかし、WordPress専用にwpX Speedがリリースされたことによって一択として紹介できるようになりました。
以下の比較一覧表をご覧ください。
wpX Speed(W1) | Xserver(X10) | ConoHa WING(リザーブド1G) | |
①表示速度 | ◎ | ○ | ◎ |
②メモリ | 2G | 共用 | 1G |
③リザーブド設定 | 有り | 無し | 有り |
④オートスケール | 有り | 無し | 有り |
⑤サイト設置数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
⑥サポート体制 | ◎ | ◎ | ◯ |
⑦価格(税別) | 月額1,200円 | 初期費用3,000円 月額1,000円(12ヶ月利用) |
月額1,500円↓20%OFF 月額1,200円 |
総合順位 | 1位 | 3位 | 2位 |
ConoHa WINGに関してはwpX Speedと同じくリザーブド設定があるリザーブド1Gを比較対象としました。
wpX Speed(W1)とConoHa WING(リザーブド1G)は比べてみるとかなり僅差ですが、キャンペーン無しの通常月額だと300円の差があることは大きいですね。メモリに関してもwpX Speedの方が上です。
従ってWordPressでアフィリエイトブログを開設するならwpX Speed(W1)をオススメします。
ちなみにWordPress意外でブログ運営することが前提ならConoHa WING(リザーブド1G)が最善です。
ドメイン取得なら「エックスサーバードメイン」一択

マイちゃん

ドメイン取得をする上でのポイントは「.com」などの後ろにつくドメイン(トップレベルドメイン)を何にしたいかがポイントです。
どのトップレベルドメインを選んでもSEO的な影響は無いですが、やはり覚えやすく人気のものを使いたいと考える人は多いですね。車のナンバーや地名にこだわる心理と似ています(笑)。
個人で使用する場合に人気があるのはやはり「.com」「.net」「.jp」といったところです。
最近は「.org」もよく使われていますが、organization(オーガニゼーション)という意味で元々組織で使用されることが多かったため、WHOISでドメイン検索をかけられると個人情報が丸見えになる場合があるので避けた方が無難です。
ちなみに「.co.jp」は日本(japan)企業(corporation)という意味なので個人使用は不可です。使用した場合は剥奪の可能性もあるので注意しましょう。
個人仕様に適した人気のトップレベルドメイン
◎「.com」→communication(コミュニケーション)の略で最も人気が高い、値段が手頃
◎「.net」→network(ネットワーク)の略で.comに次いで人気がある、値段が手頃
○「.jp」→japan(ジャパン)日本在住の人だけが取得でき人気も高いが価格がやや高い
○「.site」→サイトという意味合いでそのまま使用可能、上記のものに比べて安く入手可能
○「.work」→仕事以外にも作業、作品の意味もあるので幅広く使用可能、かなり安く入手可能
番外編
・「.shop」→楽天ショップやAmazonなど物販中心のアフィリエイトブログならバッチリ
・「.tokyo」→東京在住、東京に関連性のあるブログならピッタリ
「.com」や「.net」が選ばれる理由は有名であること以外にも値段が手頃というのも理由の一つです。
あとは自分の理想のドメインがいくらで買えるかという金額の比較ということになりますが、契約の時の費用の他に年ごとにかかる更新料にも注目しましょう。
あまり聞いたことが無いトップレベルドメインは取得時は安くても翌年から急に料金が跳ね上がることも多いため「.com」や「.net」がやはりオススメです。
以下はエックスサーバードメインと他の代表的なドメインサービス2社との比較になります。
エックスサーバードメイン | お名前.com | ムームードメイン | ||
.com | 取得時1年目 | 780円 | 760円 | 1,160円 |
2年目以降 | 1,180円 | 1,280円(複数年契約) | 1,480円 | |
.net | 取得時1年目 | 1,180円 | 599円 | 799円 |
2年目以降 | 1,380円 | 1,480円(複数年契約) | 1,480円 | |
.jp | 取得時1年目 | 2,820円 | 2,790円 | 2,049円 |
2年目以降 | 2,820円 | 2,840円(複数年契約) | 3,040円 |
エックスサーバードメインと業界最大手のお名前.comを比較すると金額はほぼ変わらず、ムームードメインは若干割高ですね。
ならばエックスサーバードメインとお名前.comはどちらもオススメと言いたいところですが、気になるのは2年目以降の金額の横にカッコで複数年契約と表記している点です。
実はお名前.comの場合は複数年契約することが可能でその場合は上記の金額になるのですが、年更新の場合は上記の金額ではなく値上がりする可能性があるのです。
基本的には値上げされることは少ないのですが、上がるかもしれないというだけで結構なストレスです。
以下は僕が、お名前.comでドメイン取得した後に頻繁に届いたメールです。
取得して自分が育てたドメインが翌年から大幅に値上げされるなんてことになったら最悪ですよね。
前述しているとおりドメインはブログにとっての住所と同じなので簡単に変えることもできません。
それなら「更新時も絶対に価格は変わりません」と宣言してくれているところからドメイン取得するのが最善です。
その点、エックスサーバードメインはしっかりその基準も満たしています。
また初心者にとってブログ開設の際のエラーは避けたいところですが、エックスサーバーであればサーバーと合わせて丁寧かつ的確なサポートを受けることが可能です。
実際僕もサポートに電話したことは何度かありますが、めちゃくちゃ丁寧で感激しました。
・オススメの「.com」「.net」ドメインの料金が安い
・更新料が定額
・充実のサポート
まとめ
最後まで、お読み頂きありがとうございました!
「【一択】アフィリエイトブログおすすめ・サーバーとドメインとソフト」いかがでしたでしょうか?
当記事では以下のサーバー、ドメイン、ソフト(ブログサービス)を紹介させていただきました。
理由:表示速度が速い、高い安定感、サポート体制が安心、WordPress専用サーバー
ドメイン:エックスサーバードメイン
理由:「.com」や「.net」が安い、将来的に値段が上がらない、サポート体制が安心
ブログソフト:WordPress(ワードプレス)
理由:ユーザーが多くマニュアルも豊富、無料、運営サイドの影響を基本的に受けない
是非、アフィリエイトブログを開設し収益性の高いブログ運営にチャレンジしてみてください。
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