フリーランスデザイナーが成功する3つの条件・クリエイターらしい営業とは?

フリーランスで成功するクリエイターの条件について解説させていただきます。

副業大好き
青木くん
フリーランスクリエイターやデザイナーの人たちが一番苦労するのはどんなこと?
フリーランスクリエイターやデザイナーで成功する秘訣はあるの?

この記事はそんな疑問にお答えする内容となっております。
是非、最後までお読みください。

筆者・エイジについて‥
クリエイティブ会社の経営をしています。仕事で多くのフリーランスクリエイターに業務を発注してきたことで、フリーランスクリエイターが成功する条件を知ることが出来ました。
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副業大好き・青木くんについて‥
エイジが経営するクリエイティブ会社のデザイナー兼営業マン。副業で稼ぐのが大好きで有益なスキルの情報には興味津々です。
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フリーランスデザイナーが成功する3つの条件・クリエイターらしい営業とは?

こんにちは、エイジです。

クリエイティブ業界で長く仕事をしていると、様々なフリーランスクリエイターや自営でクリエイティブ業を行っている方達と出会う機会はかなり多いです。
実際、これまでにそういった個人クリエイターさん約3000人の方と名刺交換をし、約400人のフリーランスの方とリアルに仕事をしてきました。

長い付き合いになる人もいれば、そうでない人、中には僕の会社を気に入にいり定期的にスタッフの研修を手伝ってくれる人もいます。

ただ、そのほとんどの方に言えることは組織に所属している社員とは違う共通の悩みを持っているということ。

今回はその悩みついてクローズアップし、悩みを解決して個人クリエイターとして成功する秘訣について記事にしていこうと思います。

副業大好き
青木くん
僕もフリーランスクリエイターさんとは一緒にたくさんの仕事をしてきました。
でも皆さん優秀だし悩みなんて無さそうに見えるけどなぁ。
エイジ
ところがそうでもないんだよ。
かなり深刻に悩んで相談してくる人もいるくらいなんだよ。

フリーランスデザイナーや個人クリエイターが持つ共通の悩みとは?

フリーランスでクリエイターやデザイナーとして活動している人の共通の悩みといえば、仕事を安定して獲得し続けることができるかということに尽きます。
病気の時に自分の代わりがいないという話しもよく聞きますが、切実なのはやはり仕事が取れないことに対しての悩みです。

組織のように上司が仕事を取ってきてくれるわけではありませんし、仕事が無くとも定額の給料がもらえる環境ではないため、常にこの問題は付きまといます。

副業大好き
青木くん
個人やフリーランスは自由そうに見えるけど、確かに仕事がなければ生活できないですね。
エイジ
会社のように毎日出勤する必要はないけど、常に十分な仕事があるとは限らないからね。僕も起業した当時はずいぶん苦労したし、もちろん今も絶対安泰ではないよね。

それでも組織の方が安定している理由は、複数の営業がクライアントとの繋がりを持つことで、仮に一人が仕事をもらえなかったとしても他の人間が仕事を取れればカバーできるからなんですね。
個人で活動している人は当然、自分だけが頼りなので自分で動かなければ仕事は得ることは出来ませんし、自分が仕事を取れない時に誰かが手を貸してくれることもありません。

また仮にその時は仕事が取れたとしても、先を見越して毎月安定して仕事が入るかは不明です。
逆に自分では、こなせないほどの仕事の依頼が集中してしまった場合も、この先の仕事を取ることが出来ない可能性を考慮すると、今やらざるを得ないと考えて無理をしてでも仕事を受注してしまうケースもあります。

このように個人で仕事をする上で毎月安定した仕事を得られるかどうかの悩みは尽きません。

しかし、そのような状態でもそれほど困窮することなく仕事を続けている個人クリエイターの方も確かに存在します。

フリーランスデザイナーが成功する3つの条件・クリエイターらしい営業とは?

一般的には仕事の受注に関して不安定で、先行きが見えにくいのが個人クリエイターの宿命とも言えるのですが、そんな中でも毎月しっかり仕事をもらえている人もいます。

副業大好き
青木くん
それはすごい!
いったい、どんな個人クリエイターの人なんだろう?
エイジ
外注する上でついつい声をかけてしまう。気付いたらリピートして仕事を依頼している。僕の周りにもそんな個人クリエイターさんは確かに存在するよ。

そのように成功している個人クリエイターの方の特徴として、3つの条件が挙げられます。
全てできる人は法人化して従業員を雇っても成功しますし、どれか一つだけでも当てはまるなら個人としては十分やっていけると思います。

【個人クリエイターが成功する3つの条件】
⒈営業力が高い

⒉極められたスキルを持っている
⒊一定以上のスキルを複数持っている

順に解説していきます。

⒈営業力が高い

一般的にクリエイターの方で営業に力を注いでいる人は少ないです。
クライアントの方から自分のデザインセンスやスキルを評価して仕事を発注してくれると信じているからです。

ただ冷静に考えてみてください。
仮にあなたがグラフィックデザイナーだとして、他のデザイナーに絶対に負けないくらい素晴らしいものを作れていると言い切れますか?
またクライアントがあなたの仕事をしっかり覚えていて、あなたに出来そうな仕事が入ったら確実にあなたに声をかけてくれる保証はありますか?

よほどの信頼関係が築けているか、クライアントがあなたのファンでなければ、なかなかそんなに旨くはいかないのではないでしょうか。
それでなくても他にデザイナーはたくさん居ます。

ではどうするか?
営業するしかないですよね。

ただし、クリエイターとしてどこかのセールスマンのように御用聞きに伺ったりお酒の力を借りるようなベタベタの営業は逆効果です。
クリエイターならクリエイターらしい営業を心がけましょう。
以下は僕が実際に個人クリエイターさんから受けた営業で印象に残ったものです。

【クリエイターとして有効な営業例】
⒈クリエイターさんが実際に見学したアート展などの感想やそこから発想したデザインアイデアのメール
→最新のクリエイティブ情報はもちろんクリエイター目線のアイデアはアピール力が高い
⒉クリエイターさんが街で見かけたデザインプロダクトの写真付きメール
→洗練されたものであればあるほど、クリエイターのセンスへの信頼は上がる
⒊共通のクライアントになり得る企業などの新しい情報を知らせてくれる
→知らない情報であれば喜ばれるし、知っていても情報通であることをアピール出来る

1や2は誰でもすぐにできることですし、自分のことを思い出してもらうためにも定期的に行うと効果は高いです。
3はハードル高そうですが、たまに企業のホームページをチェックするだけでも情報が拾えたりします。要は連絡するきっかけ作りですね。
もちろんストレートに仕事が欲しい旨を伝えることも忘れずに。しつこくならない程度に今後の案件などについて尋ねてみても良いでしょう。

また最近はSNSなどで個人的にクライアントを開拓する人も見られますね。動画編集クリエイターの方はYouTuberに、Webデザイナーやライターの方ならブロガーといった具合ですね。
相手が欲している提案であれば、歓迎してくれることもあるので勇気を持って踏み込んでみるのもアリですね。

⒉極められたスキルを持っている

絶賛されるほど洗練されたクリエイティブスキルや、この人でないと出来ないと言わせる個性的なスキルを持っている人は営業力がなくても自然と仕事の声はかかります。

いわゆる、その道のスペシャリストというやつですが、実はこれが一番難しいのではないかと個人的には思っています。
何故ならとことんまでクリエイティブに拘った仕事というのが実は世の中に少ないんですよね。
もちろん無いわけではないんですが、限られています。故に卓越したセンスを見せる場が少ない。

僕の会社でそういうクリエイターに声をかける時は、まずコンペの時ですね。既存のアイデアを取っ払って見たこともないような新しい提案をして欲しいというようなコンペの場合にクリエイターのスペシャリストに協力を仰ぎます。
もちろん勝てれば大きな予算が約束されるので、そのクリエイターの人も数ヶ月は仕事に困らないでしょう。

ただやはりそういう仕事は少なく、程々のクリエイティブでも十分な仕事の方が需要は多いため、ある一定の能力に達しているクリエイターなら誰でも良いという状況になってしまうのも事実ですね。

なので自分のクリエイティブ力に絶大な自信がある方は、まず大きなデザインコンペ で受賞するなどの実績を作ってから、大手の広告代理店に営業するなどの道筋を辿るのが良いでしょう。

大手の広告代理店であればレベルの高い仕事がたくさんありますし、予算も相当つきます。
そこで認められれば、クリエイターというよりもアーティスト的な扱いになるので仕事もひっきりなしです。

一度は目指してみる価値のあるステージなので自信のある方は是非チャレンジしてみてください。

【極められたスキルで安定する手順】
⒈有名なデザインコンペに応募して受賞する (広告電通賞や日本BtoB広告賞など)
⒉大手広告代理店などクリエイティブ要素の高い仕事が集まるところに活躍の場を広げる

⒊一定以上のスキルを複数持っている

一定以上のスキルを複数持っているクリエイターは本当に強いです。
何故なら自分が身に付けたスキル全てにおいて営業をかけられるからです。

例えば僕の会社がとあるメーカーからWebサイトを丸々一本受注できたとします。
その際、スタッフにどのように仕事を割り当てるかをまず考えますね。

【Webサイト制作における役割】
・ディレクター→全体の制作進行、予算管理
・Webプランナー→ブランディングやサイト機能、マーケティングプラン戦略
・デザイナー→サイト全体のイメージとデザイン
・ライター→サイト内の文章や記事を作る
・Webデザイナー→細かいパーツや動き、コーディング
・Webプログラマー→プログラミング全般

上記は一例ですが、まずそれぞれを担える社内スタッフを割り当てることから始めます。
その際、もし別件で社内スタッフが立て込んでいてディレクターしか確保できなかった場合、ディレクター以下の5つの仕事は外注する選択肢しかなくなるわけです。

その時にもしデザイナーとして声をかけられたあなたが、Webプランナーとしても仕事ができるなら、2つの仕事が獲得でき、それなりに予算も割り当てられます。もし全てできるなら制作を一手に引き受けることも可能です。
逆に空いている仕事が一つしかなかったとしても、全てできるならどこが空いていても仕事を受けることができます。

もっと極端なケースだと本職は動画編集だけど、文章がかけるから動画編集の仕事が無い時はクラウドソーシングでブロガーの記事制作を手伝っているという人もいます。

このようにマルチスキルであれば、声をかけてもらう幅が広がるため食いっぱぐれるリスクは格段に減りますね。
クリエイティブスキルに関しては一つで満足せずに、是非複数のスキルを身に付けることをオススメします。

まとめ

最後まで、お読みいただきありがとうございました!

「フリーランスデザイナーが成功する3つの条件・クリエイターらしい営業とは?」いかがでしたでしょうか?

この記事がフリーランスのクリエイターを目指す方にとって少しでも役に立つ内容であれば幸いです。

クリエイティブやデザインについての関連記事は他にもありますので、気になる記事があればぜひ読んでみてください。

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